そうだ!山田サンに聞こう。PDF版「社会の裏側!」シリーズ134……国産茶に撒かれている「ネオニコチノイド系農薬」が、EU基準より200倍~800倍も緩(ゆる)い衝撃事実!商品概要
【情報登録公開日】
2021年4月17日
【商品内容】
EUが、日本茶を輸入しないほど、衝撃的な国産茶の農薬。日本人はホンモノのお茶を飲むべきです……。
【商品説明】
なぜ、EUなどが日本茶を輸入しないのか。
その答えが、本書で、氷解します。
でも、そのような農薬にドップリ浸かった国産茶を、ぼくたち日本人が毎日、飲んでいる。
こんなこと、あなた、許せますか。
お茶の木には、ふつう、年間4回~5回ほど、農薬が撒(ま)かれています。品種改良され、味が美味しい(と言われる)お茶の木ほど、虫や病気に弱いんですね。
そのため、年に4回や5回は農薬を散布するのが、この業界では常識です。日本茶に許可されている農薬は、100数十種もあります。
農水省のホームページに載っている「茶」の残留農薬の基準を示した資料によりますと、下記のとおり。
- 殺虫剤が、112種類
- 殺菌剤が、38種類
- 除草剤が、10種類……。
いやはや、なんともねえ。
いまは、昔よく使われていた有機リン系農薬に替わって、「ネオニコチノイド系農薬」というものが多くなっております。
その数は、7種。
つまり、アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラム。
早口で言えば、きっと舌を噛(か)みそうになるような名前ですが(笑)、その一つ、「アセタミプリド」という殺虫剤について、農薬の基準をピックアップしてみましょうか。
これの「野菜や果物などの基準値」は、0.01~10ppmとなっています。これ以上は使ってはダメですよ……というわけですね。
でも、これらの野菜と比べて、日本茶の基準値はそれどころではありません。なんと30ppmもあります。
つまり、3倍も多く農薬を使っていいですよ……というわけですね。
ところが、EUでの規制値は……。
まままあ、どうぞ、本書をご覧下さい。
そして、今日から、お役立て下さい。
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